久々となる長野えびす講煙火大会の観覧。いつも通り横川-軽井沢経由のルートで現地に向かう。いつもに比べて1時間ほど遅い会場入りだったからか、はたまた土曜日に重なったからか会場中央土手のり面はほぼ取り尽くされていた。
テキ屋の多さは相変わらず。土手道路沿いに三脚が一列にびっしり並んでいるのも相変わらず。そうそう、これが長野えびす講煙火大会の姿だ。
「こんなにトイレ遠かったかな?」観客をかき分けながらトイレからようやく戻ってきた頃には打ち上げ時刻を迎えていた。花火はほぼ頭上で開発。それもカメラを壊してしまったことを思わず悔やむほど見事な花火だ。そのまま競技大会に出せるほどの四重芯花火が次々と上がっていく様は圧巻。そうそうこれが長野えびす講煙火大会の姿だ。
逆に今までと違うのはここでもミュージックスターマインがあがるようになったこと。かつての長野えびす講煙火大会はスターマインにも一切BGMが付かない硬派な花火大会だった。ただ時代の流れなのか、はたまた全国の花火競技大会のスターマインの部で活躍している有力煙火店が打ち上げを担当してる以上必然的な流れなのか、遂に長野えびす講煙火大会でもミュージックスターマインを上げるようになったようだ。ただ音響はお世辞にも良いとは言えない。かなり会場中央寄りにいるにもかかわらずBGM・アナウンスは聞き取りにくかった。
久々の長野えびす講煙火大会を満喫した。明日は日曜だしのんびり帰りたいところだが今日に限って品川駅の改良工事に伴い東海道線が運行休止してたりする。迂回ルートを取らないといけないため21時9分長野駅発の新幹線に乗らないと帰れない。さっさと帰り支度をすませて長野駅に向かおう。とそのとき、信じがたいことに会場中央出口で通行規制が敷かれてることに気付く。何回か観覧してきて初めてのことだ。それだけ観客が増えたのだろう。満員電車のような押し合いへし合いを経て自分が通過した直後に警察の規制ロープが下ろされた。規制ロープが上がるまでしばらく時間がかかるだろう。ここで引っかかってたら21時9分発の新幹線には乗れなかったかもしれない。恐ろしや恐ろしや・・・。次回以降会場脱出経路は見直す必要がありそうだ。
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イケブン
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伊那加工堀内煙火店
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菊屋小幡煙火店
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齊木煙火本店
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信州煙火工業
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紅屋青木煙火店
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信州煙火工業
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紅屋青木煙火店
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紅屋青木煙火店
信州煙火工業