第75回土浦全国花火競技大会

過去2回は共に天候に恵まれた中での観覧であった。秋に開催される土浦の花火大会は天候に恵まれて当然という思いがあったのだろう。10月7日に開催されるはずだった花火大会が台風による河川増水で延期になったと聞いたときは思わず我が耳を疑った。それも桟敷席の土台部分が冠水するという大規模な増水である。雨天による予備日は翌日の日曜日であったがその状況ではとても開催できないということで1週間後の14日（土）に延期される運びになった。一週間ずれることで都合が付かなくなった人もたくさんいそうだが、無料観覧場所が冠水したり桟敷席が損壊したりトイレが流されかけるなど施設にも甚大な被害が出たためこの決定は当然のことのように思える。実際には当日の昼には陽が差すほど天候は急速に回復したが、一度冠水した川原の水はなかなか引ないうえ、強い南西の風が吹いていた（煙や燃えかすが桟敷席や土手上の無料観覧場所に襲いかかる最悪のコンディションの）ためとてもじゃないが観覧できる状況ではなかったはずだ。何はともあれ当日の好天を祈りつつ我慢の一週間である。

さて今年は昨年に引き続き再び観覧場所を変えようと思っている。去年観覧した桟敷席は花火の開発と同時に桟敷席全体が揺られるため写真撮影には不向きだ。おまけにいい席（真ん中やスターマインに近い右側）は現地販売で早々に売り切れてしまうらしく郵便応募で当たる席は売れ残った10号玉の正面付近（土浦駅寄り）が関の山のようだ。この10号玉の真正面の場所は10号玉を撮影するにはやや近すぎるうえ、スターマインからはもっとも遠い場所に位置するためただでさえ小さめの玉を使用するスターマインは余計に小さく見えてしまうという不満があった。というわけで今年はスターマインを真正面に見据える土手上から観覧してみるつもりだ。無料観覧場所なのでお金を払う必要はないが人気スポットのため一般開放される正午よりかなり前に現地入りして順番待ちしていなければならないらしい。

一週間遅れての花火大会当日、午後9時前に土浦駅着。この日の天候は多少雲も出ているものの基本的に晴れ。風向きも土手から打ち上げ場所に向けて適度な風が吹いている。限りなく理想的な条件が揃った。これこそ一週間待ったかいがあったというもの。それでは早速目的の場所を探しにいきますか。一週間の延期を経たからであろうか、普段は熾烈な場所取り合戦が繰り広げられると聞く解禁前の堤防上もそれほどの混雑は感じられない。各々自分が確保したいと思う場所に近い堤防上で雑談をしながらまったりと待機している。「この辺りかな？」学園大橋に近い場所に見当を付ける。たぶん真正面の対岸からスターマインが上がるはずだ。ふとその手前を見ると鉄パイプの骨組みがいくつか組み立てられている。仕掛け花火に違いない。去年は観覧した場所から遠い上、同じ桟敷席に座る人に隠れて仕掛け花火はほとんど見えなかった。それが今年は目の前に、しかも堤防は桟敷席より高いので何にも邪魔されずに見ることが出来そうだ。一方去年は真正面で見た10号玉や創造花火、3つの塔が特徴的な水門よりさらに土浦駅寄りの場所から打ち上げられるから見るときはずいぶんと横を向く必要がありそうだ。

正午、アナウンスと共に堤防の場所が解禁された。解禁前の堤防道路で待機している人は自分も含めおよそ3人分の層を形成しているくらいだ。人数が少ないからか場所取りは実に淡々と進められていく。私は待機していた場所から入ってすぐのところを確保。それなりに高い位置なので打ち上げ現場全域を見渡せる場所だ。待機場所の堤防道路を観覧場所にしなかったのはおそらく花火が打ち上げられると通路は立ち見客で一杯になるであろうことを見越したうえである。背後を多数の立ち見客に占められるとどうも落ち着かない（水海道のときがそうだった）。というわけで若干前に移動して斜面の部分に場所取りしたわけである。しかし実際に座ってみて気が付いたのだがいささか斜面が急だ。だからシートの上でじっとしていてもじわじわと滑り落ちてしまう。みんなはどうしているのだろうかと周りを見てみるといろいろ工夫を凝らしている人もいる。一番多いのが持参したスコップで斜面に穴を掘っているケース。なるほどそこにお尻を乗せればずり落ちずにすむわけだ。中には傾斜に合わせて腰掛ける部分が水平になるよう設計された板を持参している人たちもいた。これなら実に楽な姿勢で観覧できる。おそらく長年観覧してきた地元の人々なのだろう。生活の知恵といった感じだ。一方団体さんとおぼしき巨大なレジャーシートを抱えた人たちは一目散に一番下の河原まで下りていく。そりゃ団体で飲み食いするなら平らなところの方がいいのかも知れないけどそんなに下に行ったら前の桟敷席が邪魔で仕掛け花火が見えないよ。いいのかな・・・？

場所取りも終わり一段落しているとさっそく去年から変わった点に気が付いた。去年は土手上にスピーカーが設置されていたが今年は桟敷席を前後に挟む形でスピーカーが設置されている。去年見られた土手上のスピーカーは今年は一切設置されていない。去年は桟敷席から観覧していたが土手に設置されたスピーカーから距離が離れるためかアナウンス・音楽はいまいち聞こえにくかったといわざるを得ない。私がいた後列の桟敷席でこの有様だったので前列の桟敷席にいた人たちはさらに聞こえにくかったに違いない。お金を払っているのに聞こえにくいとくれば相当クレームも入ったのだろう。この変更は起きるべくして起きたのかもしれない。一方私は桟敷席から土手上へとスピーカーとは入れ違いの形で場所を変更した。土手上にてちゃんと音を拾うことはできるだろうか？

花火打ち上げまでまだまだ時間はたっぷりあるから土浦駅まで戻って昼食でも取ってくることにしよう。堤防裏に広がる田んぼの横を通り抜けてメインの道路に出ようとしたときそれに気が付いた。「団体用桟敷席」。聞き慣れない桟敷席だがたしかにそこにある。堤防内側の桟敷席に比べれば規模も比べものにならないほど小さいこともあって3年目にして始めてその存在に気が付いた。それにしてもこの田んぼの中の桟敷席、無料観覧場所である堤防より後方にあるため一般的な桟敷席に比べると打ち上げ場所からそこそこ離れている。おまけにその堤防が邪魔で仕掛け花火は見えないはずだ。それにこの時間はまだスピーカーは設置されていないようだ。1年目は同じような田んぼの中から観覧したから分かるが堤防の外になるとほとんど放送や音楽が聞こえてこない。このままスピーカーが設置されなければ静寂の中観覧することになると思うのだが・・・。土浦は河原が狭いから一般の桟敷席の数はどうしても限られてしまう。そのため少しでも数を確保するべく堤防後方の田んぼの中にも桟敷席を用意しているのだろうか？いずれにせよ喧噪から離れしんみりと花火を堪能したい人にはこの団体桟敷席はいいかもしれない（放送案内や音楽が流れるかどうかは要確認）。

それにしても今年は堤防上の屋台の数も少ない気がする。昼食を取り終えて午後3時に戻ってきてもその数は例年に比べればずいぶんと少ない。例年なら川の両岸に屋台がびっしり並んでいたはずだが今年は観覧席がある側のそれも会場寄りにこぢんまりと出店されているくらいだ。それに観客の数も気持ち少ない気がする。いつもならこの時間はびっちり埋まってるはずの場所も空いてる箇所がいくつも見られる。同じ土曜日のはずだが一週間延期の余波がここにも現れているのだろうか。

そうそう、スピーカー以外にも今年から変わった点がもう一つあった。例年は無料で配布されていたパンフレット。今年からついに有料化された。一部100円。この100円は会場の環境美化費用に充てられるらしい。大変いい試みだと思う。他の花火大会もパンフレットを有料化して環境基金に充てるべきではないだろうか。ちなみに有料化されたのはパンフレットのみ。プログラム（紙1枚）だけなら無料で配布されていた。さてパンフレットを持ち帰る頃には日もだいぶ落ちてきて辺りが暗くなりかけてきた。そしてこのパンフレットを見ようと思ったときに始めてミスに気が付いた。なんとペンライトを忘れてきてしまったのだ。いやはや・・・、真っ暗闇の中でプログラムを確認したり撤収作業をする羽目になろうとは。これも一週間延期された余波か（と醜い言い訳をしてみる）。

さて一週間延期されたことからその間にマイクに若干の修正を施してみた。マイクカプセルはJLI-60Aのままだが従来のように金属パイプには固定していない。金属パイプを通してマイクに振動が伝わっている可能性がある気がしてきたからだ。マイクを金属パイプのような重いものに固定することで重低音の迫力は増すようになるが、これは同時に金属パイプを通してマイクに振動が伝わりやすい環境を作っていることにもなる。余計な振動をうまく除去できないとレベルメーターが振り切れる割にはパワーの無い音になりかねない。それともう一つ、JLI-60Aを金属パイプに固定する際にはパイプの反対側の穴をエポキシでふさぐ処置を施した。これはパイプの反対側から音が入り込んできてパイプ内で音が反響することを防ぐためである。しかしこの方式で花火の音を録音をしてみたところわずかではあるが反響音のようなものが混入している気がする。花火のような大きい音はたとえ反対側をふさいでもパイプ越しに伝わった振動で内部に反響音のようなものが生成されるのだろうか？それらを検証するためあえて金属パイプは使わず熱収縮チューブで覆うだけのマイクを今回用意してみた（熱収縮チューブは配線を保護するために使用）。なんというか、結局WM-61Aを使い始めた頃の素の状態に戻ったような感じか。まぁ堂々巡りの試行錯誤を繰り返すのも必要なのだろう。なおそれほど違和感は感じないと思うが今回急遽用意することにしたため左右のマイクのマッチングが若干ではあるがずれている可能性がある。今後この方式を採用することにしたらマッチングも含めて最初からやり直す予定だ。

一週間延期したからか日の入りは思ったより早い。日中は日焼けするほど日差しが強かったがいざ日が落ちてみると今度は上着を着ていても肌寒さすら感じられる。幸い堤防の内側は風が入りにくい構造だがここ3年の中では間違いなく一番の寒さだ。一方そのおかげでデジカメのCCDノイズが減るという副次的効果も期待できるわけだが。さて会場内ではすでに例の桟敷席に設置されたスピーカーを通して放送案内が流れている。心配していた音量に関しては特に問題ない。が、一つ気になる点が見つかった。ここ堤防上と桟敷席に等間隔に並べられたスピーカーの間には何も障害物が無いため実に良く音が聞こえる。というか逆にどのスピーカーからも音がよく聞こえすぎるのが問題なのだ。なぜなら音の伝わる速さは無限ではない（一般的に秒速340m前後）。スピーカーが一つだけなら問題ないが桟敷席にはいくつもスピーカーが並べられ、観覧場所からそれらスピーカーまでの距離はばらばらである。つまり各々のスピーカーから観覧場所まで音が伝わる時間はまちまちであり、その結果山びこのような音響効果が発生してしまっているのだ。近年音楽とのシンクロが命となりつつあるスターマインだがこの山びこ効果は観覧するうえで痛い。

そうこうしているうちに時間は午後6時をまわろうとしていた。競技に先立ち10号標準審査玉が打ち上げられる。打ち上げ場所は想像以上に遠い。35mm標準レンズなら余裕で収めることが出来る。この標準審査玉のおかげで10号玉を収めるためのカメラセッティングがおおよそ把握できた。距離もあることから微調整しなくてもファインダーに収まりそうだ。さて今年の10号玉、相変わらず三重芯四重芯が大半を占めているがどうも今年はいまいち決まった玉が現れない。形が崩れたり芯の判別がつきにくいものが多いのが気になる。10号玉を出品している煙火店の中には数は少ないが八重芯といった芯の数が少ないものを上げているところもある。三重芯以上の玉が苦戦しているからだろうか、このことが八重芯の完成度の高さを際だたせる形となり観客が八重芯玉に感嘆の声をあげるという現象すら巻き起こした。昨今の10号玉競技というとどうしても芯の数の多さで勝負という嫌いがあるが今年の10号玉の部は図らずも割物の美しさの原点とは何かを考えさせられる内容であった。ちなみに撮影の方はというと依然下手くそのままで開発のタイミングを逸してばかりであった。ひとつ言い訳がましいことを言わせて頂くと、各煙火店が自分の玉を持ち寄って打ち上げる競技花火だと打ち上げてから開発するまでの時間が各社バラバラでタイミングがつかみにくいというのもある。一般的に10号玉は打ち上げから開発するまでの時間が6秒と言われているが今回を例にあげれば下は5秒に上は8秒とかなり時間がばらけている。シャッターを切る時間が遅れたから次の玉は少し早めにしてみたら悲しいことになかなか開発してくれなかった、などの繰り返しである。要は昇曲や昇小花を見ながら開発のタイミングを推測せよということか。

創造花火は抽象的な物とキャラ物の二極化が依然進行しているようだ。それだけしがらみも少なく自由度の高い競技花火と言えるか。そんな中風変わりだったのが68番「神秘の世界」。花火そのものに派手さは無いが昇りに細工をしているらしく「フォーーーー」と何とも風変わりな低い音を発生している花火である。なるほど音で楽しませてくれるのもありなのかと感心させられてしまった。一方56番「ヒヨコの可愛いあんよ」、これは今年の大曲で打ち上げられたマスコット「スギッチ」の変成版か（笑）。事情を知る者としてはどうもニヤニヤしてしまう。ちなみにヒヨコの足の部分にクロセットを使っているあたりが斬新で進化している。

そして待ちに待ったスターマイン。ねらい通りまさに真正面から打ち上げられた。というかカメラのズームをめいっぱいワイド側にしても入りきらないほど近い。期待していた以上に迫力が感じられる。これこそ朝から並んで場所取りした甲斐があるというもの。一方で懸念していたスピーカーからの音に関してだが案の定軽くエコーがかかったような感じに聞こえてしまう。まぁこればかりは致し方あるまいか。多少タイミングをつかむのが難しいが音が聞こえにくかった去年よりは条件はいい。一般観覧席の近くにスピーカーを奮発して置いて頂ければ解決できるかもしれない問題だが予算の問題とかあるのかもしれない。それにしても今年のスターマインに関しては素晴らしい作品が目白押しだった。打ち上げられる玉も各社実に個性豊かだしコンピューター点火が普及したためか打ち上げのタイミングも感心させられるばかりだった。これだけ優劣が付けがたいと審査員の方々が大変そうだ。

今年はスターマインを真正面に見る場所に構えたが実はこの場所、スターマインだけでなく各種仕掛け花火ももっともよく見える場所だったりする。文字だけでなく絵も表現するなど趣向を凝らしているのがここからだとよく分かる。

それと今年の土浦を語る上でもう一つ外せないのがワイドスターマイン「土浦花火づくし」。プログラム半ばに登場するこの花火は競技とは関係ない余興花火の一つで名前の通りワイドな打ち上げが目玉のスターマインだ。とは言うものの正直に言えば競技花火のスターマインと比べれば余興的な色合いが濃く競技の前半と後半の間に入れられたインターミッション的な扱いで、「ワイド」という目玉を取り除いてしまえばごくありふれたスターマインの一つに過ぎなかった。去年はメインの打ち上げ台が2台、その間に分け入る形でもう1台設置された計3台の構成だった。この中央の一台から打ち上げられる玉は左右の2台から打ち上げられた玉と盆がもろに重なっていたためこれをワイド3台と呼称して良いものかは意見が分かれるところだろう。しかし今年は違う。打ち上げ台が4台に増え、しかもこの4台の打ち上げ台は互いに重ならない間隔で設置されている。文句なしでワイドスターマインと言えよう（ただし中央付近の打ち上げ台を除いて最大で7号か8号玉）。加えて今年は各台から打ち上げられる玉も揃っているし見覚えのある芸術玉も数多く打ち上げられ見応えのある内容であった。始めのうちは撮影する予定はなかったが目の前に打ち上げられる素晴らしい花火を目の当たりにして急遽撮影を続行することにした。だが4カ所から打ち上げられるワイドスターマインは打ち上げ場所からそれなりに距離が離れているはずのここからでも標準レンズに収まりきらない。急いでバッグから今日は使う予定はなかったワイドコンバージョンレンズを取り出し装着する。持ってきといて良かった^^;)。この調子で今後もパワーアップしていき「大曲の大会提供、土浦の花火づくし」と並び称されるようになると面白そうだ。

帰りは去年と同じく土浦橋で対岸に渡った後川沿いに土浦駅東口に至る裏道的なルートを選択した。例年ならば対岸にも屋台が所狭しと並んでいたところだが今年は1週間延期の余波を受けてかほとんど屋台は無い。帰路に就く観客の数も例年に比べると少ないようだ。わざわざ裏道を選ぶことも無かったかなとも思ったが土浦駅に着いてみればやはり西口はそれなりに人で溢れかえっていて入場規制をかけている。東口を選んで正解だったようだ。

またマイクを変えた効果は結構大きかった。いままでパイプに固定していたマイクだとどこか籠もってるような反響してるような音が感じられてたがパイプを廃したことでこの感じを払拭することに成功した。細かい変化でも音にはっきり違いとして表れるあたりが録音の奥の深いところなのかもしれない。一方急ごしらえでマイクを用意したため左右のレベルは完全にマッチするとはいかなかったようだ。改めてマイクカプセルの選定からやり直す必要がありそうだ。あと細かいミスだがワイドスターマイン「土浦花火づくし」を録音する際マイクを打ち上げ場所方向に向けるのを忘れてしまったために音が左側に定位してしまった。せっかくマイク間距離を80cmに広げて空間解像度を高めてワイドスターマインに対応しようとしたのにこれではその意味がない。注意しなければ。

第75回土浦全国花火競技大会打上順番

時間	順番	種目	玉名	県名	業者名
（競技開始）　審査標準玉（10号玉1発）　昇曲導付八重芯変化菊　㈲森煙火工場
18:00:20	1	１０号玉	三重芯変化菊	東　京	㈱丸玉屋小勝煙火店
18:01:03	2	１０号玉	昇り曲導付ヤシ入分砲小割二段咲き	新　潟	㈲片貝煙火工業
18:01:41	3	１０号玉	昇小花付三重芯変化菊	宮　城	㈱佐藤煙火
18:02:21	5	１０号玉	曲導付三重芯変化菊	群　馬	㈲高崎火工湯浅花火店
18:03:00	6	１０号玉	夕日にトンボ芯冠菊先群トンボ	静　岡	㈱静玉屋
18:03:57	7	創造花火	夜桜吹雪	長　野	㈲伊那火工堀内煙火店
18:05:17	8	創造花火	夏の思い出ひまわりの花	長　野	㈲篠原煙火店
18:06:39	9	スターマイン	侍BLUE	群　馬	㈲高崎火工湯浅花火店
18:09:57	10	スターマイン	銀河の輝映	山　梨	㈱齊木煙火本店
18:12:56	11	１０号玉	昇小花四重芯菊先紅光露	福　島	㈲菅野煙火店
18:13:27	12	１０号玉	昇り曲導付三重芯変化菊	福　島	㈲川崎火工服部煙火店
18:14:05	13	１０号玉	昇り曲導付八重芯変化菊	千　葉	㈲一福煙火店
18:14:46	14	１０号玉	昇曲導三重芯変化菊	新　潟	阿部煙火工業㈱
18:15:17	15	１０号玉	昇り曲導付四重芯変化菊	愛　知	加藤煙火㈱
18:16:00	16	創造花火	氷上のイナバウアー	栃　木	須永花火㈱
（辞退）	17	創造花火	藤の花	愛　知	㈲豊田煙火
18:17:22	18	スターマイン	ジパング	茨　城	金沢煙火工場
18:20:15	19	スターマイン	It's a ワンダフルワールド	茨　城	筑北火工堀米煙火店
18:23:24	20	１０号玉	昇曲導付三重芯変化菊	山　梨	㈱山内煙火店
18:24:00	21	１０号玉	昇り曲導付八重芯錦冠菊	埼　玉	根岸火工㈲
18:24:37	22	１０号玉	昇り曲付三重芯変化菊	福　島	㈲糸井火工
18:25:12	23	１０号玉	昇曲付八重芯変化菊	宮　城	㈲小関煙火
18:25:48	24	１０号玉	昇り曲付八重芯変化菊	福　島	㈲赤城煙火店
18:26:30	25	創造花火	昇り曲導付八重咲の華々	鹿児島	㈲六葉煙火
18:27:40	26	創造花火	甲虫王者ムシキング	秋　田	大曲花火化学工業㈲
18:28:56	余興広告花火		ありがとう　地域と共に60年　土浦商工会議所	提供／土浦商工会議所
18:32:17	余興広告花火		読んで納得　価格で満足　東京新聞	提供／東京新聞・東京中日スポーツ
18:35:36	余興広告花火		SOYJOYの華	提供／大塚製薬
18:38:32	27	スターマイン	明るく元気。土浦っこ	栃　木	関口煙火工場
18:41:31	28	スターマイン	和の宴	茨　城	㈲森煙火工場
18:44:21	29	１０号玉	昇曲付三重芯変化菊	岐　阜	高木煙火㈱
18:44:52	30	１０号玉	昇り曲導付三重芯変化菊	長　野	アルプス煙火工業㈱
18:45:28	31	１０号玉	昇り雄花三重芯変化菊	長　野	㈲太陽堂田村煙火店
18:46:05	32	１０号玉	昇り曲付八重芯変化菊	山　形	松田煙火製造所
18:46:42	33	１０号玉	昇り曲導付四重芯変化菊	山　梨	㈱齊木煙火本店
18:47:27	34	創造花火	カラフルちょうちん	茨　城	茨城火工
18:48:33	35	創造花火	プロペラ	静　岡	田畑煙火㈱
18:49:59	36	スターマイン	風林火山	山　梨	㈱山内煙火店
18:52:52	37	スターマイン	ダンシィング・フラワー	千　葉	㈲福山花火工場
18:55:39	38	１０号玉	昇曲導付三重芯変化菊	静　岡	田畑煙火㈱
18:56:11	39	１０号玉	昇曲導付三重芯変化菊残輪	静　岡	㈱神戸煙火工場
18:56:47	40	１０号玉	昇り曲導付五重芯細波錦	愛　知	豊橋煙火㈱
18:57:19	41	１０号玉	昇り曲導付三重芯変化菊	茨　城	筑北火工堀米煙火店
18:57:56	43	１０号玉	昇曲導付八重芯錦冠菊	千　葉	三宅花火店
18:58:38	45	創造花火	囚われの舞姫	石　川	北陸火工㈱
18:59:53	46	創造花火	躍進する土浦の『市章』	静　岡	㈱光屋窪田煙火工場
19:01:06	47	スターマイン	星のカーニバル	千　葉	㈲元祖玉屋花火店
19:04:20	48	スターマイン	舞い上がれ、不死鳥のように！	新　潟	新潟煙火工業㈱
19:10:54	ワイドスターマイン		土浦花火づくし	提供／社団法人 日本煙火協会茨城支部 土浦全国花火競技大会実行委員会
19:18:42	50	１０号玉	昇曲導付八重芯変化菊	宮　城	㈲若松煙火製造所
19:19:19	51	１０号玉	昇曲導付四重芯菊花の誉	長　野	㈲篠原煙火店
19:19:52	52	１０号玉	昇り曲導小花付四重芯の菊華	長　野	㈲伊那火工堀内煙火店
19:20:30	53	１０号玉	昇り曲導付四重芯変化菊	茨　城	野村花火工業㈱
19:21:06	54	１０号玉	昇り小花三重芯変化菊	千　葉	㈲野口煙火店
19:21:45	55	創造花火	朧柳	山　梨	㈱マルゴー
19:23:00	56	創造花火	ヒヨコの可愛いあんよ	秋　田	㈱北日本花火興業
19:24:04	57	創造花火	ドナルドの夢	千　葉	国際煙火㈱
19:25:11	58	スターマイン	天空雑技団	山　梨	㈱マルゴー
19:28:17	59	スターマイン	銀河を舞う究極の華	福　島	㈲糸井火工
19:31:21	60	スターマイン	夜空の花火運動会	茨　城	野村花火工業㈱
19:34:25	61	１０号玉	昇り曲導付八重芯変化菊	栃　木	関口煙火工場
19:35:05	62	１０号玉	昇曲付三重芯変化菊	静　岡	㈱イケブン
19:35:36	63	１０号玉	昇曲導三重芯変化菊	栃　木	㈲田熊火工品工場
19:36:11	64	１０号玉	昇り分砲四重芯変化菊	静　岡	㈱臼井煙火
19:36:45	65	１０号玉	昇曲導付四重芯変化菊残輪	静　岡	三遠煙火㈱
19:37:29	66	創造花火	フルーツ物語	北海道	㈱海洋化研
19:38:25	67	創造花火	コスモス	長　野	アルプス煙火工業㈱
19:39:29	68	創造花火	神秘の世界	宮　城	㈲若松煙火製造所
19:40:54	69	スターマイン	銀河彩彩宇宙紀行	宮　城	㈱芳賀火工
19:43:51	70	スターマイン	シンフォニー オブ ファイヤー	長　野	㈱紅屋青木煙火店
19:46:07	71	スターマイン	Endless Heart	神奈川	㈱ファイアート神奈川
19:50:08	72	１０号玉	昇曲付四重芯変化菊	群　馬	㈲菊屋小幡花火店
19:50:51	73	１０号玉	昇り曲付姫菊	長　野	㈱小口煙火
19:51:25	74	１０号玉	昇曲導付三重芯変化菊	秋　田	㈱北日本花火興業
19:52:02	75	１０号玉	昇曲導四重芯変化菊	長　野	信州煙火工業㈱
19:52:40	76	１０号玉	昇曲付四重芯銀点滅	茨　城	㈱山﨑煙火製造所
19:53:20	余興広告花火		待つ心　ゆずる気持ちで　なくす事故	提供／㈱阿部電気設備
19:59:23	余興広告花火		れんこん生産日本一　土浦市・かすみがうら市	提供／土浦市及びかすみがうら市れんこん生産組合・土浦農業協同組合・いばらきれんこん広域銘柄化推進協議会・全農茨城
20:02:31	77	創造花火	孔雀	長　野	信州煙火工業㈱
20:03:43	78	創造花火	～紅葉～	静　岡	三遠煙火㈱
20:04:56	79	創造花火	感動のイナバウアー	宮　城	㈱芳賀火工
20:05:53	80	スターマイン	土浦まつり	鹿児島	㈱太洋花火
20:09:07	81	スターマイン	Tsuchiura in the mood	東　京	㈱丸玉屋小勝煙火店
20:12:08	82	スターマイン	彩花の宴	栃　木	㈲田熊火工品工場
20:15:15	83	１０号玉	昇曲付三重芯染分け大ダリア	東　京	㈱ホソヤエンタープライズ
20:15:47	84	１０号玉	昇り曲付四重芯変化菊	長　野	㈱紅屋青木煙火店
20:16:23	85	１０号玉	昇り曲付三重芯変化菊	千　葉	高城煙火店
20:17:01	86	１０号玉	昇曲導付点滅三重芯点滅変化	茨　城	㈲森煙火工場
20:17:43	87	１０号玉	昇り曲導付三重芯錦先変化	茨　城	金沢煙火工場
20:18:32	88	創造花火	ケータイ絵文字でピ.ピ.ピ(iモード編)	静　岡	㈱神戸煙火工場
20:19:36	89	創造花火	輪で遊ぼう！パート２	長　野	㈲太陽堂田村煙火店
20:20:49	90	創造花火	ハム太郎 星空の冒険！	秋　田	㈱小松煙火工業
20:21:52	91	スターマイン	Japan Blue	茨　城	㈱山﨑煙火製造所
20:24:57	92	スターマイン	Majestic Fire	秋　田	㈱和火屋
20:28:13	93	スターマイン	ベルサイユのバラ	群　馬	㈲菊屋小幡花火店
	余興広告花火		車上ねらい　ちゅうい！	提供／土浦警察署・土浦地区防犯協会